SL浪費生活

8月12日付で、リンデンラボは09年第２四半期のSL経済の状況を公表しました。以下は、その要約です。

・ユーザー間取引は1億4,400万ドル、前期比20.0％増、前年同期比94.6％増と好調に拡大。これは、同期の米国の実質GDP成長率前期比年率1.0％減、前年同期比3.9％減に比較して、好対照の動き。



・Xstreetの売上高は3億7,200万ドルと過去最高を記録（前期比12.7％増、前年同期比69.9％増）。



・ユーザー総接続時間は1億2,600万時間（前期比1.6％増、前年同期比32.6％増）。また、ボイスの利用が好調に推移。



・月間のユニークユーザー数は、09年5月に752,035人と過去最高を記録したものの、続く6月は741,945人と若干減少して足踏み状態に。ちなみに、第２四半期のピーク時ログイン数も88,065人（４月）で、第１四半期（88,200人）とほぼ同水準。



・インワールドのダウン時間は総接続時間のわずか0.24％にとどまり、昨年第２四半期の1.23％などと比べて大きく改善。こうした接続環境の安定が、インワールド経済の発展の一因に。



・レジデント所有の土地面積は17.43平方ｋｍ。前期比6.7％増、前年同期比10.5％増と堅調。特に、６月はホームステッドの販売が管理費値下げの措置を受けて好調に推移。この結果、プライベート・アイランドのリージョン数は22,885か所と、前期比8％増加。





総じてみると、第２四半期もインワールド経済は好調に推移したようです＾＾


◎09年第2四半期のSL経済（英文）