SL浪費生活

第32回は、リンデンホームです。“Linden Home”は、リンデンラボがプレミアムアカウント向けに始めた新しいサービスで、自分で土地を探して家を建てるのが難しいプレアカ初心者のために、リンデンが用意した土地・建物を提供するシステムです。

詳細は、セカンドライフWikiのリンデンホームならびにリンデンホームFAQ、リンデンホームガイドをご覧いただきたいと思います（すべて日本語です）。



少し自画自賛的になりますが、た～さんは１年ほど前にこのBLOGで『なぜSLは「巣ごもり消費」の恩恵を享受できないのか？』という文章を書きましたが、そのなかでプレミアムアカウントを増やすために「プレミアム・アカウント村」を作ったらどうかと提案していました。ほぼ１年で、それが実現したので、た～さんはいま、心密かにほくそ笑んでいますｗｗｗ

それはともかく、リンデンホームガイドによれば、「リンデン公共事業局（LDPW）によって建設されたリンデンホームは、4つのテーマ化されたコミュニティでデザインされています。それぞれのコミュニティーには、そのコミュニティーのテーマに沿った複数の選択肢からなる家が建てられています。」とのこと。



４つのテーマとは、（１）郊外の住宅地、（２）素朴な景観を持つ森、（３）ファンタジー、（４）伝統的日本、です。 ４つしかない選択肢のうちの１つに、日本をテーマとしたコミュニティーがあるのが嬉しいですね。もう一歩進めて考えれば、（た～さんも同様ですが）日本人は欧米の言葉や文化の壁をなかなか越えられない人が多いので、日本人同士が助け合えるコミュニティーをリンデンが用意してくれたのだと思います。

もちろん、日本人であれ、欧米人であれ、自分の好きなコミュニティを選べばいいわけで、日本人村が絶対ではありません。

た～さんが取材した段階では、ファンタジーをテーマとした「エルダーグレン」だけがオープンしていましたので、早速、どんな場所か見学へ行ってきました。



ファンタジーをテーマとしているだけに、とってもかわいい家が用意されています。家の種類は、アボットのヘイブン、シャイアのハース 、エルフのツリーホーム、ウィザードのリトリート、の４種類あるそうです。



各コミュニティーのインフォハブには、集会場が設けられています。隣近所の人たちが自然に集まって情報交換できたらいいなぁ、という場所ですね＾＾



プレミアムアカウントの費用は１年間先払いだと72米ドル。１ドル＝90円で計算すると6,480円、月当たり540円です。月540円で512 平方メートルの土地（117プリム利用可）と住宅が使えて、契約時に1,000L$、毎週300L$のお小遣いが貰えるなら安いと思いませんか。



すでに、プレアカだけど512平方メートルの土地利用の権利をまだ使っていない方、プレミアムアカウントを取得しようか迷っている方、これからSLをはじめたいと思っている方には一考の価値あり！です。

◎「エルダーグレン」インホハブの場所はこちら。
http://slurl.com/secondlife/Elderglen/128/128/2