SL浪費生活

第２１回は、“Aariss Sim Builders”です。こちらには、滝のあるアジアンテイストな豪邸がいっぱいあります。



まずは、モダンな作りの邸宅（Cascade Reflections：4,500L$,34×36m,307 prims）。この住宅は、上空の展示場にあります。



１階は、バーカウンターのある広いリビングになっていますが、竹があって、近代的ななかにもアジアの香りがします。



１階から２階へ行く階段のところには滝と砂利を敷き詰めた池があります。池に鯉を泳がせれば、田中角栄さんの気分が味わえそうですｗ



２階のベッドルームは比較的狭いのですが、その分だけ、ベランダが広々しているので、このスペースにテーブルと椅子を置けば、くつろぎの場になりそうですね。



次は、滝の上に建てられた大邸宅（Falling Water House：14,500L$,70×66.5m,650 prims）です。



中国の人民大会堂には、鄧小平が接客したという「四川の間」というのがあるのですが、１階はそんな雰囲気の空間になっています。



２階へ登る階段もなんとなく重厚な感じです。



２階は、国賓が泊まる釣魚台迎賓館の客室にそっくりです。ここのクリエーターは、間違いなく中国人だと思います。



３階への階段の脇には、お風呂が設置してありました。面白い作りです。



３階は、毛沢東の執務室のような場所になっていました。いずれにしても、内装はすべて中国風で統一されていました。



こちらは、清朝時代の豪族の邸宅でしょうか？
（Butterfly Springs with furniture：8,500L$,65×33.5m,1,170 prims）



こちらも内装は、典型的な中国家屋の様式。日本の要人が中国の要人と会見するときのように、ソファーの左右に主人とお客さんが分かれて座って対談します。



１階の渡り廊下は小さな橋になっており、その下に蓮の花が咲いた池があり、その先には楊貴妃が入浴した華清池のようなお風呂があります。



２階は、非常に大きなベッドがドンと置かれていました。それ以外、何かを置くスペースはありません。



裏は、こんな感じになってます。非常に贅沢と言えば贅沢な作りですね。



最後は、こんな奇妙な形の家（1Cher Chalet Home:3,500L$,30×40m,750 prims）。



コンサート・ホールのようなスペースですが、壁が丸いので、家としては絶対に使いにくいと思います。



寝室には、丸いベッドが置いてありました。この家は、家具を配置するのも大変だと思いますが、アイデアとしては奇抜で面白いです。




◎“Aariss Sim Builders”の場所はこちら。
http://slurl.com/secondlife/Eagles%20Summit/183/181/47