SL浪費生活

第１２回は、“Horton's Asian PreFab Homes”です。ここは、ご覧のとおり、アジアン・テイストな住宅を専門に取り扱っています。正直に言えば、ご紹介するかどうか迷ったんですが、「外人さんが作るアジア風住宅はどんなものか？」という観点で参考にしてください。



まずは、石垣の上に建った東屋のある比較的大きな平屋（Winter/Summer Deluxe Home：999L$，54 prims）。



足を踏み入れた場所には、畳ではないけれど、休憩場所があります。



入り口から向かって右側は、丸い形のバスタブがあるんですが、これは中国でも、日本でもないような感じですね。外人さんには、きっとイメージし難いのでしょう。



右奥には、和風っぽいベッドと屏風。キレイに作ってあると思います。でも、やはり日本人の感性とは違います。



左奥は、リビング・スペース。絨毯が敷いてあって、正直言って、不調和な感じは否めません。でも、お値段を考えれば、全体としてよく出来ているのではないかと思います。



お次は、住宅というよりも、茶室をイメージした建物ですね（Landscaped Tea House/Bungalow:250L$,33 prims）。



落ち着いた雰囲気です。床が畳だったら100点をあげたいです。



この建物の前にも東屋があって、低プリムながらも、味のある作りになっています。



こちらは、２階建ての住宅（2 Story with Balcony:300L$,38 prims）。



１階にはソファーが置いてあり、なんだか明治時代の日本の家屋のようです。



２階は、畳をイメージした床模様。やはり、こちらの製品はアジアン・テイストに興味のある欧米人向けなのでしょう。



クリエーターさんは、日本やアジアが大好きなのだと思います。消化不良な感じは否めませんが、日本文化を愛してくれているだけで嬉しくなりますね＾＾




◎“Horton's Asian PreFab Homes”の場所はこちら。
http://slurl.com/secondlife/Wingo/214/85/25