これまで、様々な住宅をご紹介してきましたが、それを建てる土地がなければ始まりません。土地は自分で買うか、家賃を払って借りるかするわけですが、腰を落ち着けてSLをやろうと思うなら、思い切って買ってしまう方がいいと思います。
リンデンラボのメインランドの土地もいいのですが、風景がいまいちだったり、雑然としていたりと、なかなか気に入る土地をみつけるのは大変です。
そこで、今回はた～さんが住んでいる“Anshe Chung's Dreamland”の不動産をご紹介したいと思います。アンシェ・チュン（Anshe Chung）さんは、言わずと知れたSLの不動産王です！彼女は自分が理想とする不動産をSLに再現することによって、億万長者になりました。ですから、“Anshe Chung's Dreamland”の不動産は高品質な物件が多いのです。
“Anshe Chung's Dreamland”のHPには、販売している土地の場所、面積、値段、月間の管理費などが一覧になっていますので、気になる物件があったら、一覧からTPしてみましょう！
◎“Anshe Chung's Dreamland”のHPはこちら。
http://dreamland.anshechung.com/
例えば、この島は“21st Century Bay”にある土地です。
◎“21st Century Bay”の場所はこちら。
http://slurl.com/secondlife/21st%20Century%20Bay/69/78/22
右クリックで“土地情報”を表示すると、「売り出し中：料金：L$15,999」、「エリア 2,032平方メートル」と書いてあります。
オブジェクトのタグには「区画でサポートされる基本要素数：930」とあり、通常の２倍のプリム数が使えるようになっています。“Anshe Chung's Dreamland”の不動産にはダブル・プリムの土地があるのが１つの特徴ですが、その分、月間の管理費も２倍になるので注意してください。ちなみに、ダブル・プリムの土地は、地名の後に“2X prim”という文字が入っているのでわかります。
仮に、この土地を購入する場合は、“土地を購入”のボタンをクリック。不動産約款が表示されるので、その内容をよく確認してから購入してください。
約款には、この土地で商売をしてはいけない、250メートル以下にSKYBOXなどを置いてはいけない、25メートル以上の大きな建物を置いてはいけない、など秩序や景観を維持するための約束事が書いてあります。
土地を購入したら、まず“DREAMLAND CENTRAL HUB”へTPして、月間管理費を支払う必要があります。
◎“DREAMLAND CENTRAL HUB”の場所はこちら。
http://slurl.com/secondlife/Dreamland/137/186/22
“Tier Payment Terminal”という青い台のようなATMがあるので、その前に行って「balance」とオープン・チャットに打ち込むと、自分のデポジットの金額が表示されます。ちなみに、た～さんはいつも管理費２か月分の残高を維持するようにしています。
新しく土地を購入した場合、表示される金額は「－6,000L$」というように、数字がマイナス表示されているので、その不足金額を支払えばOKです。その後は毎月１日に管理費が引き落とされるので、月末にはここへ来て、支払いを済ませることになります。
最後に、“Anshe Chung's Dreamland”の土地を少しだけご紹介。この海に面した緑の土地は“Akira Island”という場所です。面積4,096平方メートル、通常の937プリムで、値段は19,999L$。
ここに植えてあるある林は、土地を購入すると消えてしまいますのでご心配なく＾＾
◎“Akira Island”の場所はこちら。
http://slurl.com/secondlife/Akira%20Island/225/32/23
お次は、その名も”Japanese Community”という場所で、日本やアジアをイメージして作られています。面積4,080平方メートル、通常の933プリムで、値段は15,999L$。独立した島は、周囲に気兼ねがなくていいと思います。
近隣には、日本風の住宅が建っていて、和風の家に住みたい方にはお勧めです。
◎”Japanese Community”の場所はこちら。
http://slurl.com/secondlife/Amanohashidate/159/101/22